山口県防府市にある毛利氏庭園は、国の名勝に指定された、25,000坪もの広大な敷地を誇る回遊式庭園です。

3月下旬から4月上旬にかけて、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラなど、約160本の桜が咲き乱れます。

池泉や築山、茶室など、変化に富んだ庭園の景観と桜の調和は、まさに絶景。

春のひとときを、ゆったりと過ごすことができます。

旧毛利家本邸:重要文化財の壮大な建築美

庭園内には、旧長州藩主・毛利家によって建てられた「旧毛利家本邸」があります。

大正5年(1916年)に建てられたこの建物は、総ヒノキ造りの壮大な建築で、国の重要文化財に指定されています。

現在は「毛利博物館」として公開されており、毛利家に伝わる貴重な収蔵品を見学することができます。

毛利氏庭園の桜:見どころ

  • 桜の種類: ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラなど、様々な種類の桜が楽しめます。
  • 庭園の景観: 池泉や築山、茶室など、変化に富んだ庭園の景観と桜の調和が美しい。
  • 旧毛利家本邸: 重要文化財に指定された、総ヒノキ造りの壮大な建築美。

毛利氏庭園の基本情報

項目内容
桜の見頃3月下旬~4月上旬
開園時間9:00~17:00 (入園は16:30まで)
場所山口県防府市多々良1丁目15-1
アクセスJR山陽本線「防府駅」からバスで約6分、「毛利本邸入口」下車、徒歩6分
料金入園料:大人 500円 / 小中学生 250円
問い合わせ先公益財団法人毛利報公会 0835-22-0001

まとめ

毛利氏庭園は、国の名勝に指定された美しい庭園で、春の桜は見ごたえ抜群です。

ぜひ、この機会に、毛利氏庭園を訪れて、歴史と自然、そして桜の美しさを満喫してください。