
岡山後楽園名月観賞会は、岡山市の日本三名園で毎年中秋の名月に開催される夜間特別行事です。普段立ち入れない芝生が特別開放され、延養亭での優雅な箏曲演奏や限定のお月見弁当を体感できます。
大名庭園の満月!名月観賞会とは?
日本三名園の一つとして名高い、国指定特別名勝「岡山後楽園」。
江戸時代初期に岡山藩主・池田綱政によって築庭された大名庭園であり、四季折々の景観が国内外の観光客を魅了しています。その広大な庭園で中秋の名月の夜に特別開催されるのが「名月観賞会」です。秋の澄んだ夜空に浮かぶ満月と、歴史ある建物や水面が織りなす幽玄な光景が広がります。
芝生開放と箏曲演奏!注目の見どころは?
一年に一度、この日だけの特別な夜間プログラムが用意されています。
- 芝生エリアの特別開放: 普段は立ち入りが禁止されている延養亭(えんようてい)前から鶴鳴館(かくめいかん)前にかけての芝生が特別に開放され、芝生の上に座ってゆったりとお月見を楽しめます。
- 延養亭での「箏曲演奏」: 藩主の居間であった格式高い延養亭を舞台に、琴や尺八による風情豊かな邦楽演奏が園内に響き渡ります。
- 特製「お月見弁当」(1,700円): 園内のさざなみ茶屋や外園にて、秋の味覚が詰まった限定弁当が販売されます(前日正午までの要予約または当日数量限定販売)。
- 風情ある茶会(前売り限定): 事前予約制の前売り茶席券をお持ちの方向けに、本格的なお茶席が設けられます(当日券販売なし)。
【編集部Tips:ローカルの楽しみ方】
名月観賞会の醍醐味は、開放された広大な芝生に座って見上げる満月です。夜露で芝生が湿ることがあるため、レジャーシートや小さな折りたたみクッションを持参するのが快適に過ごすコツです。また、限定のお月見弁当を味わいたい方は、前日正午までの事前予約を済ませておくと安心です。
会場へのアクセス・駐車場情報は?
JR岡山駅後楽園口(東口)バスターミナル1番のりばより、直行バス(岡山後楽園バス)または岡電バスで「後楽園前」バス停下車すぐです(所要約10〜12分・片道140円)。路面電車をご利用の場合は岡山電気軌道東山線「城下」電停より徒歩約10分です。お車の場合は山陽自動車道「岡山IC」より約20分で、普通車570台収容の有料駐車場(40分100円)が利用できます。
基本情報 (Basic Info)
| 項目 | 詳細 |
| イベント名 | 岡山後楽園 名月観賞会 |
| 開催日程 | 2026年9月25日(金)※雨天決行・荒天中止 |
| 開催時間 | 17:00~21:00(閉園 21:30 / 最終入園 21:00) |
| 開催場所 | 岡山後楽園(岡山県岡山市北区後楽園1-5) |
| 入園料 | 大人(15〜64歳)500円 / シニア(65歳以上)200円 / 高校生以下無料 |
| 主な催し | 芝生特別開放、延養亭での箏曲演奏、お月見弁当販売(1,700円)、茶会(前売り制) |
| 駐車場 | あり(普通車570台・40分100円) |
| アクセス | JR「岡山駅」東口よりバスで約10~12分「後楽園前」下車すぐ / 路面電車「城下」徒歩約10分 |
| お問い合わせ | 岡山後楽園 |
よくある質問 (FAQ)
Q. 名月観賞会の一番の見どころは何ですか?
A. 普段は立ち入ることができない延養亭前から鶴鳴館前の芝生エリアが特別開放され、芝生の上から満月を鑑賞できる点と、延養亭での琴や尺八の優雅な生演奏です。
Q. お月見弁当や茶席は当日でも利用できますか?
A. お月見弁当(1,700円)は当日販売分もありますが数に限りがあるため前日正午までの予約が推奨されます。お茶席は前売り茶席券をお持ちの方のみで、当日券の販売はありません。
Q. 岡山駅からの行き方は何が一番便利ですか?
A. 岡山駅東口バスターミナル1番のりばから運行している「岡山後楽園バス(直行便)」または路線バスに乗車し、「後楽園前」バス停で下車(所要約10〜12分・片道140円)するのが最も便利です。
日本三名園の美しい大名庭園と中秋の名月が織りなす「岡山後楽園 名月観賞会」。優雅な琴の音と芝生の上で愛でる特別な月の輝きを体感しに、ぜひ足を運んでみませんか?現地で撮影した美しい夜の庭園風景は、ぜひSNSでシェアしてくださいね!