山口県防府市にある春日神社。

毎年1月20日から22日にかけて、この神社では「大寒みそぎ」という伝統行事が行われます。

大寒みそぎとは?

大寒みそぎとは、一年で最も寒い時期に、冷水に入って心身を清め、無病息災を祈る神事です。

春日神社の大寒みそぎでは、神職や一般参加者が、白い装束を身につけ、冷水に浸かります。

水温は0度近く。身が引き締まるような寒さの中、参加者は真剣な面持ちで、一年の健康を祈願します。

大寒みそぎの由来

大寒みそぎは、古来より伝わる禊の儀式です。

寒さの中で行うことで、心身を清め、邪気を祓う効果があるとされています。

また、厳しい寒さに耐えることで、精神力を鍛え、新たな一年を強く生き抜く力を得るとも言われています。

春日神社 大寒みそぎの基本情報

項目内容
開催期間2025年1月20日(月)~22日(水)
開催時間6:30~ / 18:00~ (1日2回・全6回)
開催場所山口県防府市大字牟礼1354 春日神社
アクセスJR山陽本線「防府駅」からバスで約18分、「農業大学入口」下車、徒歩5分
参加費初穂料 2,000円
問い合わせ先春日神社 0835-38-1185
一般社団法人防府観光コンベンション協会 0835-25-2148

まとめ

春日神社の大寒みそぎは、身も心も清め、新たな気持ちで一年をスタートできる、貴重な体験となるでしょう。

ぜひ、この機会に、春日神社を訪れてみてはいかがでしょうか。