萩夏まつりとは、山口県萩市で毎年8月1日から3日まで開催される夏の大イベントです。花火大会、市民総踊り、お船謡など、様々な催し物が行われます。この記事では、萩夏まつりの魅力や見どころを紹介します。

花火大会
萩夏まつりの目玉といえば、8月1日に開催される「萩・日本海大花火大会」です。萩商港から打ち上げられる約1万発の花火は、日本海に映えて壮観です。フィナーレの1000連発のスターマインは必見です 。

市民総踊り
8月2日には、「ヨイショコショ」パレードが行われます。市民や観光客が一緒になって踊る楽しいイベントです。よさこいや盆踊りなども披露されます 。

お船謡
8月3日には、住吉神社で「お船謡」が披露されます。「お船謡」とは、江戸時代から伝わる伝統的な漁師の歌で、山口県無形民俗文化財に指定されています。漁師たちが船を漕ぎながら歌う姿は迫力満点です 。

その他のイベント
萩夏まつりでは、他にも住吉みこしや踊り車が練り歩いたり、田町商店街や吉田町で露店が出たりします。また、萩市内には有備館や旧萩城跡などの歴史的な観光スポットも多くあります。

まとめ
萩夏まつりは、花火大会や市民総踊りなどで盛り上がる夏の風物詩です。歴史と自然に恵まれた萩市を訪れてみてはいかがでしょうか。

アクセス情報

住所〒758-0022 山口県萩市浜崎町240
電話0838-25-3333 (萩商工会議所)
開催場所1 日/ 萩商港
山口県萩市菊ヶ浜周辺
2・3 日/ 萩市吉田町周辺
山口県萩市吉田町周辺、田町商店街
アクセス公共交通機関:JR 山陰本線東萩駅から徒歩約20 分(萩商港)
自動車:中国自動車道美祢東JCT ~絵堂IC から約20 分

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