大正末期に現れた童謡詩人、金子みすゞ。彼女は自然を愛し、やさしくまなざしを注いだ作品で多くの反響を呼びました。しかし、26歳でこの世を去り、「幻の童謡詩人」と呼ばれるようになりました。昭和57年には彼女の遺稿集「三冊の手帳」が発見され、512編の作品が甦りました。彼女の生まれ育った仙崎には「金子みすゞ記念館」があり、多くの人々が彼女の作品を訪ねています。金子みすゞの作品は、日本童謡の黎明期に残された貴重な遺産の一つとして、今も多くの人々に愛されています。

 時を経て、昭和57年、彼女の遺稿集「三冊の手帳」が見つかります。その中には手書きの童謡詩がぎっしりと綴られていました。

 金子みすゞ…彼女の残した512編の全作品がその生涯とともに、彼女の生まれ育った仙崎「金子みすゞ記念館」に甦ります。

金子みすゞ記念館 – 長門市ホームページ

アクセス情報

住所〒759-4106 山口県長門市仙崎1308
電話0837-26-5155 (金子みすゞ記念館)
開館時間9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
入館料一般350円、小・中高生150円
休館日年末年始
駐車場無料駐車場・普通車7台程度

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