Notionでサブスクを管理するには、データベースで月額費用と更新日を一覧化し、関数(Formula)で年間コストを自動計算するのが結論です。使っていないサービスを可視化し、無駄な出費を劇的に削減できる具体的な作り方を解説します。
Notionでサブスク管理データベースを作る3つの手順
増え続ける動画配信やアプリの月額課金を1つの画面にまとめ、解約忘れを防ぐための設定ステップです。
- テーブルビューでデータベースを作成する新規ページに「テーブル」形式のデータベースを配置します。「サービス名」「カテゴリ(動画・音楽など)」「月額料金(数値プロパティ)」の列を追加し、現在契約しているサブスクをすべて書き出します。
- 関数(Formula)で年間費用を自動計算する「数式(Formula)」プロパティを追加し、
prop("月額料金") * 12という数式を入力します。月額数百円でも、年間でいくらかかっているのかが可視化され、見直しの強力なきっかけになります。 - 次回更新日とリマインダーを設定する「日付」プロパティを追加し、次回の支払日や無料トライアルの終了日を入力します。さらに日付をクリックして「リマインダー」を前日や1週間前に設定しておけば、Notionアプリから通知が届き、無駄な自動更新を完全に防げます。
サブスク見直しを加速する機能(インサイト・マトリクス)
Notionの機能をフル活用することで、エクセルや家計簿アプリ以上に柔軟な固定費管理ダッシュボードが完成します。
| 活用するプロパティ | 役割と見え方 | 具体的な活用アイデア |
| 数値プロパティ(合計) | 毎月の総出費額を自動計算 | テーブルの一番下にある「計算」機能で、全サブスクの合計金額を常に表示する |
| セレクト(タグ機能) | サービスの利用頻度や重要度を分類 | 「毎日使う」「週末だけ」「迷い中」のタグをつけ、解約候補を絞り込む |
| URL(リンク) | 解約ページへの導線を確保 | 各サービスのマイページや解約画面のURLを貼っておき、ワンクリックで解約へ進む |
| チェックボックス | 解約済みのサービスを管理 | 解約した項目にチェックを入れ、フィルター機能で「契約中のみ表示」にする |
Notion専門家の視点:
「サブスクの罠は『月額の安さ』で金銭感覚が麻痺してしまうことです。Notionの関数を使って年間コストを算出し、ボードビューで『絶対必要』『なくてもいい』に分類するだけで、驚くほど簡単に固定費の断捨離が進みます。無料お試しの解約忘れ防止にもリマインダー機能は必須です。」
よくある質問(FAQ)
支払い通貨が違う場合(ドルと円)はどう管理すればいいですか?
数値プロパティの設定画面から、「数値の形式」をドルや円などの通貨単位に変更できます。円とドルが混在する場合は、別のプロパティに分けるか、数式(Formula)を使って為替レートを掛け合わせ、日本円の概算に統一して計算するのがおすすめです。
クレジットカードの引き落とし日ごとにまとめることはできますか?
はい、可能です。「支払いカード」というセレクトプロパティを追加し、「Aカード」「Bカード」といったタグを設定します。その後、データベースの「グループ化」機能を使い、支払いカードごとにサブスクをまとめて表示させれば、月々の請求額の確認が非常にラクになります。
スマホからサブスクの追加や確認は簡単にできますか?
iOSやAndroidのNotionアプリから非常に快適に操作できます。スマホのウィジェット機能を使って、スマホのホーム画面に「サブスク管理」へのショートカットを配置しておけば、新しいサービスを契約した瞬間にすぐ登録できるため、登録漏れを防げます。
まとめ
Notionのサブスク管理データベースを作れば、年間コストの可視化とリマインダー機能により、無駄な固定費が浮き彫りになり家計の見直しが驚くほど進みます。まずは今契約している動画配信サービスや音楽アプリを3つ登録するところから始めてみましょう。この記事が参考になったら、ぜひSNSでシェアしてみてください!