結論から言うと、Notionのフリープラン(無料版)には**「1ファイルあたり5MB」というアップロード上限があります。この制限を回避する最適解は、「Googleドライブなどの外部ストレージのリンクを埋め込む」**ことです。

実は、Notionは全体の保存容量自体は無制限です。制限されるのは「1つのファイルの大きさ」だけ。この記事では、課金せずに大きなファイルを扱うための具体的な裏技と、有料プランの正しい仕様について解説します。

Notionの「容量制限」の正体とは?

無料プランを使っていて「ファイルが容量制限を超えています」というエラーが出る場合、以下のルールに引っかかっています。

  • フリープラン: 1ファイルあたり 5MBまで
  • 有料プラン(Plus以上): 1ファイルあたりのサイズ 無制限

重要: 「Notion全体の容量」に制限はありません。5MB以下の画像やPDFであれば、1,000枚でも1万枚でも無料で保存し放題です。

無料のまま制限を回避する3つのテクニック

1. 外部ストレージを「埋め込む」(推奨)

最もスマートな方法は、Googleドライブ、Dropbox、OneDriveなどを活用することです。ファイルをクラウドに上げて、そのURLをNotionに貼り付けるだけではありません。

「埋め込み(Embed)」機能を使うことで、Notion上でファイルの中身をプレビューしたり、直接スクロールして閲覧したりできます。

  • 手順: /drive/pdf と入力し、外部のリンクを貼り付ける。
  • メリット: Notionの動作が重くならず、5MB以上の動画や資料も扱える。

2. オンラインツールでファイルを「圧縮」する

どうしてもファイルを直接Notionに置きたい場合は、圧縮して5MB未満にしましょう。

  • PDF: Smallpdf, I Love PDF など
  • 画像: TinyPNG, Squoosh など
  • 動画: HandBrake など

これらの無料ツールを使えば、画質を保ったままファイルサイズを半分以下にできることが多いです。

3. ファイルを分割する

数十ページのPDF資料などは、章ごとに分割することで1つあたり5MB以下に収めることができます。Notion上では並べて表示すれば、違和感なく閲覧できます。

有料プランへアップグレードするメリット

もし、デザインデータや高画質動画を頻繁に扱うなら、有料プラン(Plusプランなど)への切り替えも検討の価値があります。

以前は有料版でも上限がありましたが、現在は**「ファイルサイズ無制限」**になっています。

※ブラウザや通信環境による物理的な限界はありますが、ギガバイト級の動画もそのままアップロード可能です。

【比較表】プラン別・ファイル取り扱いの違い

現状のプランごとの仕様を整理しました。

機能フリープラン(無料)プラスプラン(有料)
1ファイルの制限5MBまで無制限
全体の保存容量無制限無制限
外部埋め込み可能可能
おすすめの用途テキスト中心、リンク集動画管理、デザイン管理

よくある質問(FAQ)

Q. 5MB以下なのにインポートできません。なぜですか?

A. ファイル形式がNotionに対応していない可能性があります。主要な形式(PDF, JPG, PNG, MP4, Excel, Wordなど)は対応していますが、特殊なシステムファイルなどは弾かれる場合があります。zipファイルに圧縮してからアップロードしてみてください。

Q. 有料プランにすれば、過去にエラーになったファイルも入りますか?

A. はい、アップロード可能です。有料プラン契約後は即座に制限が解除され、5MBを超えるファイルもドラッグ&ドロップで追加できるようになります。

Q. スマホアプリからアップロードする場合も制限はありますか?

A. はい、PC版と同じくアカウントのプランに基づいた制限(無料なら5MB)が適用されます。スマホで撮影した動画などはすぐに5MBを超えるため、注意が必要です。


まとめ

Notionで「容量オーバー」のエラーが出たら、まずは以下の手順を試してください。

  1. Googleドライブ等に上げて「埋め込み」をする(一番おすすめ!)
  2. 圧縮サイトで5MB以下にする
  3. 頻繁に起きるならPlusプランを検討する

外部ツールとうまく連携させるのが、Notion上級者への第一歩です。

Next Step: お手持ちの大きなPDFファイルをGoogleドライブにアップロードし、Notionで /drive コマンドを使って埋め込んでみましょう!驚くほど便利にプレビューできますよ。

By notions