結論から言うと、SlackとZoomを連携させれば、わざわざZoomアプリを開いてURLを発行し、チャットにコピペする手間がゼロになります。
メッセージ入力欄に /zoom と打ち込むだけで、その瞬間にWeb会議がスタート。2026年のスピード感あふれるビジネス現場では、この「数秒の短縮」の積み重ねが、チームの集中力を切らさないための重要なハックとなります。
SlackとZoomを連携させる4つの手順
初めて設定する際のステップを整理しました。
- Appディレクトリで検索: Slackの画面左下にある「App」をクリックし、検索窓に「Zoom」と入力します。
- Slackに追加: Zoomアプリのページで「Slackに追加」ボタンをクリックします。
- 権限の許可: ブラウザが立ち上がるので、SlackとZoomの両方で連携の「許可(Allow)」を選択します。
- Zoomアカウントでサインイン: Zoomのログイン画面が出たらサインインして完了です。これであなたのSlackからZoomを自由に呼び出せるようになります。
【保存版】すぐに使えるZoomコマンド一覧
連携が完了すると、以下のスラッシュコマンドが使えるようになります。
| コマンド | アクション |
/zoom | 即座にミーティングを開始し、参加リンクを表示します。 |
/zoom join [ID] | 指定したミーティングIDの会議に参加します。 |
/zoom call [名前] | 特定のメンバーにZoom通話をリクエストします。 |
/zoom help | Zoom連携で使える全機能のヘルプを表示します。 |
【インサイト】ハドル(Huddle)とZoomの使い分け
2026年現在、Slackには標準の「ハドル」機能がありますが、Zoomとどう使い分けるべきでしょうか?
- ハドル(Huddle): 「ちょっといい?」という1〜2分の雑談、画面共有しながらのクイックな確認。
- Zoom: 外部パートナーを含む会議、レコーディング(録画)が必要な重要な打ち合わせ、大人数でのプレゼン。
専門家の視点
「デキるチームは、**ハドルを『内線電話』、Zoomを『会議室』**として使い分けています。Zoom連携の強みは、会議終了後に『レコーディングへのリンク』や『AIによる要約』が自動でチャンネルに投稿される点にあります(設定による)。ログを資産化したい会議こそ、
/zoomコマンドを活用しましょう。」
よくある質問(FAQ)
Q. 無料プランのZoomでも連携できますか?
はい、可能です。ただし、Zoom側の「40分制限(3人以上の場合)」などはそのまま適用されるため、長時間の会議を行う場合は有料プランの検討が必要です。
Q. 連携したのにコマンドが反応しません。
/zoom と打っても反応がない場合は、一度Slackを再起動(Cmd/Ctrl + R)するか、アプリ設定画面から一度連携を解除し、再度認証し直してみてください。
Q. ミーティングにパスコードはかかりますか?
Zoom側の設定によりますが、通常はパスコードが埋め込まれたURLが発行されるため、クリックするだけで参加者はパスコード入力を省略できます。